御坂 三ツ峠RCT 屏風岩 2011/08/27
メンバー: P(CL)、T、B、G、D、R
天候: 雨のち曇り
タイム:
<8/27>
都内(前日23:00)<レンタカー>三ツ峠表口登山道入口(01:30-07:20)→屏風岩(09:00-12:20)→三ツ峠表口登山道入口(13:30)<レンタカー>都内
都内(前日23:00)<レンタカー>三ツ峠表口登山道入口(01:30-07:20)→屏風岩(09:00-12:20)→三ツ峠表口登山道入口(13:30)<レンタカー>都内
金曜日の23時に各々が仕事を終えて本郷に集合。そこからレンタカーで三ツ峠登山口に向かう。この休日の天気はあまり良くないようだ。さほど強くはないものの既に都内でも雨が降り始めており、翌日は昼過ぎから更に悪化するという。今回は裏口登山道ではなく、表口登山道から屏風岩へのアプローチ。中央道を降りて、富士急行線三ツ峠駅付近から達磨石のある登山口へと車を走らせる。舗装道の行き詰まりには6~7台程度駐車が可能なスペースがあるが、雨がそぼ降る夜半に先客のいるはずもない。駐車スペースに天幕を2つ張り、途中コンビニで調達したビール・焼酎を空けて就寝。
27日
朝になっても天気は改善せず。屏風岩が雨で駄目なら天狗岩まで行って練習しようということになり、気を取り直して登山を開始する。登山道もしっかりと整備されており、非常に歩き易いハイキングコースだ。天気が良ければ「股のぞき」あたりからは綺麗な富士山が望めるに違いないが、残念ながら終始眺望はゼロだった。登山口から1時間半強、9時に屏風岩に到着。小雨が降り、辺りはガスに包まれている。岩も湿っており決して条件は良くなかったが、そのまま屏風岩でクライミングの練習を開始する。
G、D、Rはクライミング初心者であり三ツ峠初見参。今回はこの3人に基本技術を教え込むことがメインとなる。まずはPが手慣れた様子でスルスルと一般ルート右を登りトップロープを設置。その後ATCやエイト環を使ったビレイ、基本的なザイルワークをTから教わり、各々が登山靴またはクライミングシューズで大過なく完登。上ではPが待機し、セルフビレイや懸垂下降について一通りの指導を受ける。おっちょこちょいのDはザイルを踏んづけてしまい、Tに怒鳴って叱られたりもしたが、和やかな雰囲気の中で楽しく学ぶことが出来た。ただ、学んだことが本番で淀みなく繰り出せるまでになるには相当な訓練を継続的に行っていく必要がありそうだ。この三ツ峠にもこれから何度となく通うことになるだろう。
天候悪化を見込み、昼過ぎには屏風岩から撤収。中央道で渋滞に巻き込まれることもなく16時過ぎには都内へ帰着。その後有志で軽く(重く?)飲んで反省会をし、解散となった。(D)