奥多摩 日原川 川苔谷 逆川 2011/07/24
メンバー: M(CL)、K、Y、B
天候: 曇りのち晴れ
タイム:
<7/24>
奥多摩駅(07:47)<タクシー>川乗橋(08:00)→入渓(09:30)→山道(11:00)→滝10m(13:00)→ウスバ林道(13:30)→大滝25m(14:00)→ウスバ林道(15:00)→大ダワ(16:00)→鳩ノ巣駅(17:00)
奥多摩駅(07:47)<タクシー>川乗橋(08:00)→入渓(09:30)→山道(11:00)→滝10m(13:00)→ウスバ林道(13:30)→大滝25m(14:00)→ウスバ林道(15:00)→大ダワ(16:00)→鳩ノ巣駅(17:00)
24日
奥多摩駅に集合し、タクシーを拾い川乗橋で下車。ガイドブックを見ながら、川乗林道をカーブミラーまで歩く。カーブミラーが2箇所あり迷うが、この辺りの川苔谷は深く、下りられる場所は限られる。竜王橋手前の正しい下降点は踏み跡が明瞭で簡単に下りていける。
遡行開始直後の逆川出合からいきなり腰まで水量に浸かる。水量は豊富であり、あっという間に全身ずぶ濡れとなる。また沢は全体的に鬱蒼とし薄暗く、太陽光がとどかないこともあり、この季節でも待機中は震えがくる。
F1は右壁をフリーで通過。その後も次々現れる滝に挑む。メンバーがへつりに失敗し釜へ落ち慌てる姿は腹の底から笑える。滝全てに巻き道がついているが、1/3地点にある3m程の滑った滝以外は直登した筈である。遡行図も見ず夢中で遊んでいたため、次第に疲れ、後続のパーティに抜かれ、ウスバ林道手前の10m滝まで入渓から3時間ほどかかる。
ここで初めてザイルを使用。先行パーティの通過を待ち、右壁をKがリード。頭から水流をあびることとなるが、ホールドは豊富であり、ゆっくり登れば問題ない。支点取りとハーネス脱着がスムーズにいかず、後続の方に迷惑をかけたが無事通過。
最後にウスバ林道の先の右俣の大滝(25m)を拝み、再び林道に戻り、下山。
大ダワ経由で鳩ノ巣駅に下り、駅前の茶屋で急ぎビールを流し込み電車に乗る。(M)